ジャンクの国から こんにちは!
管球王国 41-50号

管球王国 ステレオサウンド バックナンバー
創刊号から最新号まで特集、記事など内容が分かるように一覧にして掲載!

管球王国 バックナンバー 41-50号

ホームブログ-ジャンクの国から こんにちは!

管球王国 41―季刊 (41)

現行真空管の頂点[300B]最新アンプの実力/WE/ALTEC755シリーズ・フルレンジユニット聴き比べ


管球王国 42―季刊 (42)

世界の管球アンプ10ブランド試聴/フィールドコイル型フルレンジユニット入門
ミドルクラス・フォノイコライザー8モデル/MC型から始まったステレオ初期の日本製カートリッジ


 

管球王国 43季刊

アナログとCDで聴く管球式プリアンプ
WEで試聴する最新CDプレーヤー
「アルテックA5システム
実験工房 フルレンジ・スピーカーユニット入門


管球王国 44―季刊

WE純正モニタースピーカーシステム試聴
ウェスタン・エレクトリック系列のヴィンテージアンプ聴き比べ
Langevin/Motiograph/Westrex
実験工房 特別篇 マルチアンプシステムへの挑戦・第4回
「都市型・大口径高感度スピーカーを鳴らし込む」
管球式アンプ・魅惑のニューモデル徹底試聴
Integrated Amp.4 models/Power Amp.8 models
実験工房 B電源・整流回路の音質を検証する「真空管と第2世代電源」
Vintage Analogue 1960〜70年代・往年の日本製MM型カートリッジを聴く
マイ・ハンディクラフト
上杉佳郎◎CR型トーンコントロール付プリアンプ TAC5の製作
大西正隆◎KT88パラレルPPモノーラルパワーアンプHK13の製作
甦る少年時代の「思い出」 6L6GCプッシュプルアンプ  上杉佳郎
小原由夫のあなろぐ狂想曲「新試聴室で聴く4台のアナログプレーヤー


管球王国 45―季刊 (45) (別冊ステレオサウンド)

自作派大集合 特別篇/MY HANDICRAFT/ALTEC Amplifier
2007夏の注目新製品試聴
小原由夫/高津 修/和田博巳
JBLエベレストを弩級管球アンプで鳴らす
Preamplifier+PowerAmplifier 9models
篠田寛一/和田博巳
MY HANDICRAFT マイ・ハンディクラフト
上杉佳郎◎CR型フォノイコライザーアンプ TAE4の製作
是枝重治◎プリアンプ KSP45/パワーアンプ KSM45の製作
甦る少年時代の「思い出」 1-V-1ラヂオ MODEL/2007-4-1 上杉佳郎
ウェスタン・エレクトリック系列のヴィンテージアンプ聴き比べ (2)
ALTEC LANSING篇
新 忠篤/篠田寛一/土井雄三
Vintage Analogue
1980年代以降に登場した日本製ハイエンド・プレーヤーシステム
日本製ハイエンド・プレーヤーの試聴
海老澤 徹/新 忠篤/池田 勇
実験工房
特別篇 マルチアンプシステムへの挑戦 第5回
JBL/TAD/ALTEC系 現行スピーカーユニット試聴
新 忠篤/篠田寛一/常盤 清
実験工房 クリーン電源の効果を検証する
アイソレーショントランスとレギュレーター電源
新 忠篤/岡田 章/篠田寛一
いま再びアナログワールドへ
アナログ再生の基本とクラシックレーベルの魅力を語る
新 忠篤/常盤 清
第21回 小原由夫のあなろぐ狂想曲「テクニクスSP10Mk II 導入記」
管球アンプ自作派大集合
堀川浩道氏/武田善徳氏 聞き手=新 忠篤
Information/売りたし・買いたし・交換希望
自作派のためのメインテナンス&パーツショップ紹介 中山 純


管球王国 46―季刊 (46) (別冊ステレオサウンド) 

JBL2大最新作S4600/エベレストDD66000で鳴らす
上杉佳郎◎EL34パラレルシングル・モノーラルパワーアンプTAP30の製作
那須好男◎2A3シングル・ステレオパワーアンプ製作
実験工房 2007年度版 300B現行真空管聴き比べ
300B現行真空管15種聴き比べ 新 忠篤/岡田 章/篠田寛一
300B現行管使用の心得 岡田 章

米国系スピーカーとWEタイプのラックマウント型アンプにこだわる蒐集家 新 忠篤
WE系フルレンジユニット聴き比べ 新 忠篤/篠田寛一/土井雄三
甦る少年時代の「思い出」 ゲルマニウムダイオード・ラジオ MODEL/2007-15 上杉佳郎
WE555を中心としたマルチアンプシステム研究 新 忠篤/篠田寛一/常盤 清
オルトフォン SPUシリーズとモノーラルMC型徹底解剖 海老澤 徹
オルトフォン SPU/CG25Dに最適な昇圧トランス探し 海老澤 徹/新 忠篤/池田 勇
管球アンプ自作派大集合
自作派のためのメインテナンス&パーツショップ紹介 中山 純


管球王国 47―季刊 (47) (別冊ステレオサウンド)

ステレオサウンド(2008-01)

真空管式/半導体式最新フォノイコライザーを聴く
いま最高の「アナログレコード再生」を目指す方のために、最新フォノイコライザーアンプを徹底試聴します。
管球式の5機種、ソリッドステート式の9機種、ハイブリッド式の1機種による全15機種は、どんな魅力的なサウンドを聴かせるのか。

ALTEC、JBLなど1940〜60年代の38cm径フルレンジユニット聴き比べ
実験工房 マスタークロック・ジェネレーター聴き比べ

Vintage Analogue
1970〜80年代に登場した日本製プレーヤーシステム−2
往年の日本製プレーヤー5機種の魅力と音質比較 テスター=海老澤 徹/新 忠篤/池田 勇

「往年の日本製アナログプレーヤー」の聴き比べ第2弾。
今回は、パイオニア、デノン、ヤマハ、オーディオクラフト、マイクロの名プレーヤーを取り上げ、
それぞれの特徴と音質の魅力を探ります。

ジャズを存分に愉しむための良質で手頃な国内盤を聴く 新 忠篤/常盤 清/園田 恭弘/上野 毅

“ジャズ入門編”として、安価で手に入りやすい国内盤を聴きながら、アナログの世界を探訪します。
管楽器からヴォーカルものまでをピックアップ。
中古レコードの専門家を迎えて、ジャズ中古盤の状況や聴き所などをたっぷり語っていただき、
ジャズレコードの愉しさをお伝えします。

WE597A&GIP597Aのポテンシャルをマルチアンプ駆動で引き出す テスター=新 忠篤/篠田 寛一/常盤 清

上杉佳郎
EL34プッシュプル・オルソン型・モノーラルパワーアンプTAP31の製作
ノンNFB型パワーアンプの第3弾となるTAP31は、高性能化を図ったオルソン型・モノーラルパワーアンプ。
シーメンス製のEL34や高品位パーツを使い、低歪率と出力16Wのパワーを両立。
本格的なπ型フィルター構成でノーハムとしたアンプです。

是枝重治
フォノイコライザーアンプPSA1の製作
安定化電源搭載の管球式フォノイコライザーアンプ。名機マランツ♯7の音を範にNF-CR型の回路構成を採用。
2段負帰還とカソードフォロアー回路で、多様なイコライザーカーブにも対応。


管球王国 48―季刊 (48) (別冊ステレオサウンド)

ステレオサウンド(2008-04) 

大型直熱3極管アンプの孤高なる世界 Power/Integrated Amplifier 8brands テスター=篠田寛一/高津 修

845や211などの大型直熱真空管だけがもつ、豊かで研ぎ澄まされた音世界を探求。
本誌テストに於いて評価の高い信頼ある現行管球アンプ・ブランドから厳選して徹底試聴し、それぞれの音の魅力や技術的ポイントを提案します。

テスター=新 忠篤/小原由夫/是枝重治/篠田寛一/高津 修/和田博巳
この春に登場する話題の管球式アンプやスピーカー、トランス、レコードプレーヤーなどのニューモデルを試聴。新製品の特徴と音質を検証します。
今回は注目のデジタルオーディオプレーヤーを含め、盛り沢山のラインナップでお届けします。

実験工房 EL34/6CA7出力真空管=現行生産管の聴き比べ テスター=新 忠篤/篠田寛一/岡田 章

管球アンプの音質を決定する重要なデヴァイスとなるのが、出力真空管です。
今回は、数ある出力管の中でも多くの管球式アンプに採用されている、現代パワー管のEL34/6CA7真空管ブランドを14種集めて、その聴き比べを行ないます。

試聴機種
エレクトロ・ハーモニクス(EL34EH)、プライムチューブ(EL34)、曙光電子(6CA7/EL34)、JJ(EL34)、エレクトロ・ハーモニクス(6CA7EH)、ゴールデン・ドラゴン(EL34/6CA7)、スヴェトラーナ(Sロゴ・EL34)、トライオード(Vintage EL34)、タング・ソル(EL34B)、グルーブチューブ(GT-EL34M)、スヴェトラーナ(Cロゴ・EL34)、PM(EL34)、グルーブチューブ(GT-E34LS)、松下電器(6CA7/EL34・ヴィンテージ管)

ウェスタン・エレクトリック系列のヴィンテージアンプ聴き比べ-3
RCA/IPC篇 新 忠篤/篠田寛一/土井雄三

第3回目となる今回は、「RCA」と「IPC」をピックアップし、それぞれのアンプの特徴や音質傾向を探っていきます。
リファレンス機器には、スピーカーにアルテックA7、プリアンプにアルテック1567A、レコードプレーヤーにガラード301を用いて試聴します。

Vintage Analogue
池田 勇のこだわり開発ストーリー 池田 勇/海老沢 徹/新 忠篤/篠田寛一

長年ピックアップ開発に情熱を傾けてこられた池田 勇氏をゲストに招き、代表的なカートリッジにスポットを当てて、それぞれの製品へのこだわりや目指した音のコンセプトなどを語っていただきます。また、各製品の音質傾向についての試聴リポートもお届けします。

いま再びアナログワールドへ・第4回
日本のフォーク・ミュージックの魅力に迫る 新 忠篤/岩田由記夫/富澤睦郎/伊藤正文

今回は1960年代〜70年にかけて熱く時代を彩った“日本のフォークミュージック”の魅力を探ります。
現役で活躍する「五つの赤い風船」をはじめ、岡林信康、かぐや姫、吉田拓郎など多彩なラインナップから、当時の録音エピソードや時代背景をまじえて、ゲストの方々に存分に語っていただきました。

WE594Aに最適なウーファーを探す テスター=新 忠篤/篠田寛一/常盤 清

画期的なデジタル・チャンネルディバイダー=アキュフェーズDF45を使いこなして、マルチアンプシステムの魅力を提案する人気企画。第8回目となる今回は、ウェスタン・エレクトリックの名ドライバー、WE594Aにスポットを当てて、これを組み合せるのに最適なウーファーユニットを探していきます。試聴用エンクロージュアは、アルテック825タイプのエンクロージュアを使用します。

マイ・ハンディクラフト
上杉佳郎_EL34プッシュプル・モノーラルパワーアンプ TAP32の製作

ノンNFB型パワーアンプの第4弾となるTAP32は、3極管接続のEL34を搭載したプッシュプル・モノーラルパワーアンプ。B電源の完璧なリップルフィルターとPP動作により、ノーハムを実現しました。
素晴らしいステレオフォニック音場が愉しめるアンプ作りに、ぜひ挑戦してみてください。

新 忠篤_直熱管3A5コントロールアンプ AKTC1の製作

圧倒的なワイドレンジ、低雑音、低歪みを実現した直熱管3A5による、新氏渾身のコントロールアンプ。出力・チョークトランスに注目のファインメット・コアを採用し、ナチュラルな音色を愉しむことができます。新氏が「1920年代のWE製トランスに通じる優れた音色」と語るほどの感動的な音世界へと誘います。

大西正隆_CR型フォノイコライザー HK14+MCトランス HK15の製作

電源一体型のプリント基板と多極管EF86を搭載した、高利得設計のCR型フォノイコライザーアンプと高域再生に優れた昇圧トランスをご紹介します。音抜けが良く、エネルギー感と明瞭度が増したサウンドが魅力です。


管球王国 49―季刊 (49) (別冊ステレオサウンド)

ステレオサウンド(2008-07)

管球アンプで明かすコンパクトスピーカーの実力
最新小型スピーカー26モデル徹底試聴
テスター=新 忠篤/和田博巳

個性に満ちた高品位なコンパクトスピーカー26機種を厳選し、直熱管とビーム管、2種の管球アンプで徹底試聴します。
高感度とはいえない現代の小型スピーカーは小出力アンプでは鳴らしにくいというイメージを一新する、大型システムに勝るとも劣らない新たな魅力を秘めた組合せが見つかるはずです。

テスター=新 忠篤/小原由夫/是枝重治/篠田寛一/高津 修/和田博巳
この夏に登場する話題の管球式アンプやスピーカー、トランス、レコードプレーヤーなどのニューモデルを試聴。新製品の特徴と音質を検証します。デジタルオーディオプレーヤーの注目機も含め、多彩なラインナップでお届けします。

アナログ再生の“頂点”を目指して
凝縮のハイグレード・プレーヤーが聴かせる新次元のアナログ・サウンド
テスター=和田博巳

進化の一途を辿る現代のアナログ再生。スマートな筐体から超弩級システムを髣髴させるハイグレードな現代アナログサウンドを聴かせるプレーヤーシステム4モデルの、驚きに満ちた音のクォリティをリポートします。

新連載「マイ・フェイバリット・シングス」第1回 小原由夫
今もっとも気になる、ディスクとオーディオシステムの組合せ。
そこに加えることで、さらなる高次元の音をもたらすコンポーネントを、小原由夫氏が探ります。
第1回は、夭折した天才チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレの「エドワード・エルガー:チェロ協奏曲」モノーラル盤の、凄絶なほどの再生に挑みます。

いま再びアナログワールドへ・第5回
クラシック再生の奥深い愉しみ 新 忠篤/東条碩夫

クラシックを知り尽くした音楽評論家・東条碩夫氏をゲストに迎え、同級生でもある新 忠篤氏とともに、人生を決定づけた若き日のレコードとの付き合いを存分に語っていただきます。再生の難しい古楽器オーケストラの鮮烈な音、モノーラルLP再生のヒントなど、アナログでこそ味わえるクラシックの奥深い魅力をお伝えします。

実験工房 2A3出力真空管=現行生産管の聴き比べ
テスター=新 忠篤/篠田寛一/岡田 章

1930年代にRCAによって開発され、直熱3極管ならではの味わい、豊かな低音で愛好家も多い名球2A3。
今回は10ブランドの現行管と2モデルのヴィンテージ管を徹底試聴、目覚ましい技術向上で生まれ変わった出力管2A3の、現代のプログラムソースにもマッチする魅力をたっぷりとお伝えします。

○試聴機種
ソヴテック(2A3)、ゴールデンドラゴン(2A3)、エレクトロ・ハーモニクス(2A3 Gold)、ヴァルブアート(2A3)、曙光電子(2A3)、プライムチューブ(2A3 Ver.2)、ゴールデンドラゴン(2A3 Premium)、JJ(2A3-40)、フルミュージック(2A3/n)、エミッション・ラボ(2A3M)、NEC(2A3・ヴィンテージ管)、RCA-JAN(2A3・ヴィンテージ管)

ウェスタン・エレクトリック製フルレンジ型シアターシステムの最高峰
WE15Bホーン+8B/9Aアンプの臨場感に浸る 新 忠篤/篠田寛一/土井雄三

1927年に供給が始まったトーキーシステム「ヴァイタフォン」で活躍した8B/9Aアンプ。
WE初期の540A「陣笠」や15A/Bホーンと組み合せ、ウェスタン・エレクトリックのフルレンジ型シアターシステムの最高峰といえる組合せの圧倒的なサウンドを味わいます。

ウェスタン・エレクトリック製8インチ径フィールド型フルレンジ
WE TA4189とGIP4189 新 忠篤/篠田寛一

WEの映写室内用モニターシステムに内蔵された8インチ径励磁型ユニットTA4189。
オリジナル・ユニットに加え、その改良・復刻版であるG.I.Pラボラトリー製GIP4189を試聴し、フィールド型でしか聴けない小口径フルレンジユニットとして傑出した音の表現力、躍動感をリポートします。

Vintage Analogue
1970〜80年代に活躍したMM/MI型カートリッジを聴く
PART1 AKG/B&O/ELAC/PHILIPS篇 池田 勇/海老沢 徹/新 忠篤

1970年代から80年代にかけての日本のオーディオ全盛期は、数々な製品群から真に力のあるコンポーネントが誕生した時代でもあります。
当時の多様な海外製MM/MIカートリッジからブランドを選りすぐり、現代の再生システムと組み合せて試聴し、その魅力を再発見します。49号はヨーロッパ・ブランド篇です。

マルチアンプシステムへの挑戦・第9回
最新チャンネルデヴァイダー8機種の聴き比べ

テスター=新 忠篤/篠田寛一/常盤 清

デジタル方式のモデルを中心に、機能、操作性、音質の進化が著しいチャンネルデヴァイダー。
実勢価格5万円クラスから80万円台まで、スタジオやSRの現場で用いられるプロ機も含めて8機種を集め、マルチアンプシステム実現のためのデヴァイダー選びを実践します。

マイ・ハンディクラフト
上杉佳郎 EL34シングル・モノーラルパワーアンプ TAP33の製作

ノンNFB型パワーアンプの第5弾となるTAP33は、3極管接続のEL34を搭載したシングル・ステレオパワーアンプ。
2段構成のリップルフィルターでシングル動作ながらノーハムを実現、EL34の個性をストレートに引き出します。楽しさと気品にあふれた音が愉しめます。

新 忠篤 直熱管3A5イコライザーアンプ AKTEQ1の製作

直熱管3A5による、新氏渾身のフォノイコライザーアンプ。チョークトランスに注目のファインメット・コアを採用、余裕のある電源回路構成で、躍動的なアナログサウンドを奏でます。レコードに収められた情報を極限まで引き出すような克明な再生が魅力です。

是枝重治 6082プッシュプル・ステレオパワーアンプの製作

マコフスキーがOTLアンプに用いた双3極管6082。6C4を用いたSRPP回路で深いバイアス電圧に対応し、レギュレーター管独特の、透明度が高く清冽で明晰な音を実現します。放熱や誘導ハムの回避に充分に意を払ったモダンなデザインも魅力です。


管球王国 50―季刊 (50) (別冊ステレオサウンド)

ステレオサウンド(2008-10) 

[創刊50号記念企画]
ブランドの特徴とアンプ設計者の主張がひと目でわかる
管球式アンプ選びのための「ブランド50選」

筆者=新 忠篤/篠田寛一/高津 修

『管球王国』は創刊以来、世界の管球式アンプを試聴してきました。その中から50ブランドを選りすぐり、これまでの豊富な取材を活かした代表モデルの紹介に加え、アンケートに回答が寄せられた、各ブランドの音作りのポリシー、得意とする回路構成、今後の新製品の予定など、プロファイルと最新事情をお伝えします。現在の管球式アンプの世界がひと目でわかる保存版企画です。

[掲載ブランド]
エアータイト/アコースティックマスターピース、コンバージェント・オーディオ・テクノロジー、EAR、ラックスマン、マッキントッシュ、オクターブ、クォード、サンバレー、ウエスギ、ユニゾン・リサーチ、山本音響工芸、エステティクス、AH!、オーディオスペース、オーディオ・ノート、カイン、CR、エイフル、エソテリック、ファルコン、グラスマスター、ヒューガー、レーベン、マックトン、メロディ、ナグラ、P&C、フェーズテック、レイミョー、SDサウンド、サウンド/イーエクス・プロ、サン・オーディオ、トライオード、AVF、バランストオーディオテクノロジー、ビオンケリー、カトレア、エレキット、アンサンブル、ハニワ、ホヴランド、KR、ミラード、NS工房、ソフトン、サウンドマイスター、シンセシス、テクノクラフト・オーディオデザイン、W.T.C. 


[創刊50号記念鼎談]
日本のオーディオ黎明期を語る 金子 秀/新 忠篤/海老澤 徹

戦前と、戦後間もない日本のオーディオ黎明期。当時の映画館の音、電蓄によるレコード再生、アンプ製作のための部品集めの実際など貴重な経験の数々を、レコード制作の現場と家庭での音楽再生を知り尽くす3氏、金子 秀氏(1947年に日本コロムビア入社し、洋楽部に配属。54年には米国コロムビア留学し、制作はもちろんレコード業界の全般を学ぶ。日本コロムビア洋楽部長、ビクター音楽産業専務を歴任し、現在、日本ウェストミンスター相談役)、新 忠篤氏、海老澤 徹氏がじっくり語り合います。

2008秋の注目新製品試聴

テスター=新 忠篤/小原由夫/是枝重治/篠田寛一/高津 修/和田博巳

この秋に登場する話題の管球式アンプやスピーカー、トランス、レコードプレーヤーなどのニューモデルを試聴。新製品の特徴と音質を検証します。セパレートアンプのハイエンドモデルなど注目機種が目白押しです。

連載「マイ・フェイバリット・シングス」第2回 小原由夫

録音エンジニア、ロイ・デュナンのナチュラルな音の神髄を示すシェリー・マンの「マイ・フェア・レディ」。そのモノーラル・アナログ盤の立体的で奥行き感のある再生を、6モデルのフォノイコライザーで追求します。

トーンアーム搭載35〜50万円台のアナログプレーヤー選び テスター=和田博巳

アナログ再生の醍醐味を存分に味わうための本命クラスのモデルといえる、50万円台までのトーンアーム一体型プレーヤー6モデルを試聴、セッティングによる変化も含め、音の個性をじっくりと吟味します。

いま再びアナログワールドへ・第6回
BLUE NOTEレーベルの音の魅力を解明する

後藤雅洋/新 忠篤/和田博巳

ジャズ評論家としての活躍も目覚ましい、東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」店主、後藤雅洋氏をゲストに、ブルーノート・レーベルのアナログ・ディスクを、新旧2つのホーン採用スピーカーシステム、アルテックA7、ジンガリTWENTY1.12で堪能します。初期米国盤/国内のリイシュー盤、モノーラル/ステレオ、多彩なディスクを聴き比べ、ジャズの代表レーベルの音の魅力を解明します。

実験工房 Vintage Speakerのためのスピーカーケーブル選び テスター=新 忠篤/篠田寛一

『管球王国』の試聴リファレンスシステム、ウェスタン・エレクトリック594AドライバーとジェンセンL20ウーファーを核とするスピーカーシステム。現行、ヴィンテージ合せ30モデルのスピーカーケーブルによる試聴で、音楽表現力に優れたヴィンテージ・スピーカーの真価を引き出すケーブルを探ります。

ヴィンテージ・アンプ聴き比べ・第4回
ウェスタン・エレクトリック篇

新 忠篤/篠田寛一/土井雄三

1920年代に始まったAMラジオ放送、電機録音によるレコード製作、トーキー映画の上映。これらを生み出したのがウェスタン・エレクトリックの技術力であり、再生側を支えるアンプも多彩なモデルが開発されました。今回は1930年代以後に開発されたアンプに絞って試聴、力感に満ちた音の魅力を紹介します。

GIP4189の可能性を探る
材質の異なる4種の後面開放型エンクロージュアとGIP4189との相性は? 新 忠篤/篠田寛一

WEの映写室内用モニターシステムに内蔵された8インチ径励磁型ユニットTA4189の改良・復刻版であるG.I.Pラボラトリー製GIP4189を米松材、スプルース材など4種の材質を用いたエンクロージュアに取り付け、音の変化を探ります。

Vintage Analogue
1970〜80年代に活躍したMM/MI型カートリッジを聴く
PART2 カートリッジのプロファイル篇 海老沢 徹

真に力のある製品だけが生き残った、1970年代から80年代にかけての日本のオーディオ全盛期。当時、輸入された数々の海外製MM/MIカートリッジから選りすぐったブランドの代表機種を試聴します。今回は各モデルのプロファイル紹介篇です。

マルチアンプシステムへの挑戦・第10回
デジタル式チャンネルデヴァイダー/イコライザー徹底研究

テスター=新 忠篤/篠田寛一/常盤 清

機能、操作性、音質の進化が著しいデジタル方式のチャンネルデヴァイダーの使いこなしを、同軸2ウェイユニットを用いた反応の良いスピーカーシステムでじっくりと探ります。再生空間に応じた周波数特性の自動補正など、多彩な機能を持つヴォイシング・イコライザーの効果も試します。

マイ・ハンディクラフト

上杉佳郎◎NFB式プリアンプTAC6の製作
アンプの理想状態と言える「ハイ入力インピーダンス、ロー出力インピーダンス」をNFBで徹底的に追求したプリアンプ。繊細さや緻密さはもちろん、みずみずしさと高い音楽表現力を兼ね備えた再生が魅力です。

新 忠篤◎CR型モノーラルフォノイコライザーアンプAKTEQ2 monoの製作
RIAA規格統一以前も含め11種のイコライジング特性を内蔵する、直熱管3A5モノーラルフォノイコライザーアンプ。SPや初期LPレコードを正確なイコライジングカーブで再生することによる、驚くほど生々しい音が愉しめます。

大西正隆◎300B無帰還プッシュプルモノーラルパワーアンプHK16の製作
パーマロイ・コア出力トランスを搭載し、12AU7のパラレル接続とP-G帰還で低インピーダンス回路と広帯域にわたるフラットな再生を実現する300B・PPモノーラルパワーアンプ。300Bのブランドの差も克明に描く反応の良さ、素直な音楽再生能力は出色です。

※特集・内容を書きましたが間違っている場合がありますので、ご注意を下さい。


管球王国 創刊号(1号)-10号

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